「聞き書き」とは・・・
語り手の話を聞き、それをその人の話言葉で書いて製本化し、後世に残すこと。いわば自分史のようなものを作ってお渡しする活動のことです。当院では患者様にこれまでの生き方や考え方などを自由に語っていただき、冊子やカードにしてお渡しする活動を看護に取り入れています。是非、自分の思いを形にしてみませんか?
小田豊二(2012)「聞き書き」をはじめよう.木星舎
岡美智代,齊藤詩織,井手段幸樹(2017)「じっくりEASE(イーズ)プログラム」における「聞き書き」について慢性疾患患者の語りを冊子やカードにする看護支援.日本慢性看護学会誌,11(1),34-38